現実主義ゆえ…心霊を疑ってみる
神仙に夢を見るのは余裕があるからか。
ヒマが無いと心霊などできない。
( ´Д`)y━・~
隠居したい。
諸葛亮みたいに優秀じゃなくていいから、この世の煩いから解放され寿命の先にある不老不死でも目指してみたい。
基本、オカルトの9割はトリックだろう。
種明かしさえすれば、誰しもできる技術であり・・・ESPなども何らかの仕掛けがあるに違いない。
第六感とはいうが、視覚がダメなら聴覚と皮膚感覚が予想を立てて、答えを当てるということがある。
経験則から謎を解明するのだ。
幽霊ですら電磁波といわれる。
側頭葉に電気刺激・・・あるいは、電磁波のある地域に行けば幽霊が見られるという話がある。
要は幻覚だ。
また、側頭葉発作をすれば体外離脱するのは基本的なことで、遊離感覚(≒離人)はペンフィールドの脳と体表感覚図の関係が緊密であるに違いない。
A10神経や快楽作用は神様体験を生み出す。
ニアデスの至福体験により、あの世を肯定する人間がいるが、瀕死の脳の出す快楽物質による幻覚だろう。
その後もし逝けば、死後硬直が始まり肉の熟成が進む🍖
立花氏も臨死体験は脳瀕死が見せるイメージだとする。
脳死判定にあれほど拘り、また、臨死体験を活用し脳死議論に矢を投じるのだから…なお、脳死体から臓器を取り出す時、のたうち回るから、麻酔をするのだとか。
あれは、身体が部分としても生きている証拠だと私は思う。
機能としての脳は考えてみればいい加減だ。
新皮質が死んでも中枢さえ生きていれば臓腑は動く。
それを植物人間という。
心臓もいい加減だろう。
ペースメーカーの原理は結節に電気が走って後に心筋が拍動する。
心停止が起きても何かの加減で再び動くのだから、最後の最後まで気まぐれである。
中世では、墓のなかで生き返ったという話があるけど、まさにそれだ。
死後判定されてから拍動が再開されたのだ。
共有体験などはドラッグなどで偶然にも隣の人間と同じ脳部位が作用したのだろう。
ガキンチョがシンナー遊びで2人浮遊体験をした…あるいは、菩薩に抱かれた感じがしたなんてのは、反応部位が2人同じだったのだ。
心霊…あるいは宗教性が怖いのは、死の側から生を見ることにある。
生の後まで見越して考えていることゆえ、生をある意味ないがしろにする。
特攻隊がそれをやった。
やれば神武天皇の世界に向かえたのだろう。
古代、神界や冥府はこの世の果てにあるとされた。
なんのことはない。
小さな知識と狭い島にいる人間にとって、向こうの海原の果てにある島はあの世なんて言われていたに違いない。