もう3月か…(近況編)
もの、3月か…
つくしんぼが現れた。
もう、何回目の春か。
未来に期待が持てようと持てまいが季節は巡る。
「窓の外から春を見る」
現実では清々しいことが起きてるんだなぁ。
つくしもいいがスギナも効能があるという。
蔓延れば作物の厄介になるのは間違いない。
スギナ茶が流行らないのはなんでだろう?
苦さかしら?
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いずれ、群衆心理について読まないといけない。
心理学とは遠い世界に生きていた。
いまでは、高校生でも本を手に取ることもできるし、ネットを検索することができる。
ガラケーのときは本がまだ生きていた。
さて、心理学。
ネットでやれば、あの若手心理のお方が目に入る。
なんか、操作的な人だなぁと最近思う。
地金が出てきたのかツイッタでは時々、感情的な発言が目につく。
若手巨匠もいいけど、それに合わない人はどうすんべ?
キュア心理、操作心理、犯罪心理・・・分野は沢山ある。
合うものを見つけりゃいいのだけど、最近はアマチュアが目立ち、フォーマルな教科書がなかなか見当たらない。
中道中派
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なぜ、群衆心理か?
要はファッショに連想している。
ファッショになったとき、人間とんでもないことをする。
以前、マジョリティの効能を微かに触れた。
早い話、安全地帯であろう。
安全地帯にいながら外敵を狙撃できる。
外敵を作ってしまったのが95年のあの教団。
だけど、そうだろうか?
会社なんか競争だ。
なんか、似てるんだよね。
集団化は(≒)共同幻想ともいえる。
バッタが群れれば凶悪化する例えを出していいのか迷うが、その通りとなる。
集団催眠は退行を催す。
ドラッグなしで一体感を味わえる。
あれに、エクスタシーを感じるのは試合観戦などをいった(いまは小人19で自粛)。
たぶん、これは深く掘り下げていい問題だと思う。
なぜ、退行が必要なのか?
たとえば、心身のキュアの際、退行を使った方が生命力が増すことがあるようだ。
生命活動を中止・・・いや、遅らせておき
キュアに専念させる。
このとき、意識というのは邪魔になる。
前に出てきている日常の意識とでも言おうか?
それが、日常生活の規制をかけ・・・特に心身をある種の拘束状態にしておき、ようやく日常生活が保たれる。
日常生活じたいが、ストレスに満ちていると言ってもいい。
こんな強迫症みたいな状態はルールに注視する傾向がある。
あれするな、これするな、という(管理)監視カメラ社会のようでもある。
いまは、野生を出すのは躊躇われる。
剥き出しの本能は時に根源的な・・・パワーや性などを、想起させる。
子供に反抗は大事だという。
なんのことはない。
大人にやるにつれオブラートに包んだ反抗をしないと、相手から思うがままにされる。
人間の敵は人間である。
さて、野生や本能をだせないまま気付かぬうちに傷つく。
傷つきが溜まる。
これは良くない。だから、発散としての集団催眠である。
もちろん発散はほかにもあるが、つるんだ方が分かりやすいし、やりやすい。
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本田某は発達障害を診るエキスパートである。
患者には仕事をして、一方では趣味にのめりこめるならよろしい、という。
何も患者でなくても、フツーの人にも通じるものがある。
上手い発散の仕方があれば問題ないということだ。