もう3月か…(近況編)

もの、3月か…
f:id:southapollon:20210302180253j:imageつくしんぼが現れた。
もう、何回目の春か。
未来に期待が持てようと持てまいが季節は巡る。

「窓の外から春を見る」

現実では清々しいことが起きてるんだなぁ。

 

つくしもいいがスギナも効能があるという。

蔓延れば作物の厄介になるのは間違いない。

スギナ茶が流行らないのはなんでだろう?

苦さかしら?

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いずれ、群衆心理について読まないといけない。

心理学とは遠い世界に生きていた。

いまでは、高校生でも本を手に取ることもできるし、ネットを検索することができる。

ガラケーのときは本がまだ生きていた。

 

さて、心理学。

ネットでやれば、あの若手心理のお方が目に入る。

なんか、操作的な人だなぁと最近思う。

地金が出てきたのかツイッタでは時々、感情的な発言が目につく。

 

若手巨匠もいいけど、それに合わない人はどうすんべ? 

キュア心理、操作心理、犯罪心理・・・分野は沢山ある。

合うものを見つけりゃいいのだけど、最近はアマチュアが目立ち、フォーマルな教科書がなかなか見当たらない。

中道中派

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なぜ、群衆心理か?

要はファッショに連想している。

ファッショになったとき、人間とんでもないことをする。

 

以前、マジョリティの効能を微かに触れた。

早い話、安全地帯であろう。

安全地帯にいながら外敵を狙撃できる。

外敵を作ってしまったのが95年のあの教団。

だけど、そうだろうか?

会社なんか競争だ。

なんか、似てるんだよね。

 

集団化は(≒)共同幻想ともいえる。

バッタが群れれば凶悪化する例えを出していいのか迷うが、その通りとなる。

 

集団催眠は退行を催す。

ドラッグなしで一体感を味わえる。

あれに、エクスタシーを感じるのは試合観戦などをいった(いまは小人19で自粛)。

たぶん、これは深く掘り下げていい問題だと思う。

なぜ、退行が必要なのか?

 

たとえば、心身のキュアの際、退行を使った方が生命力が増すことがあるようだ。

生命活動を中止・・・いや、遅らせておき

キュアに専念させる。

このとき、意識というのは邪魔になる。

 

前に出てきている日常の意識とでも言おうか?

それが、日常生活の規制をかけ・・・特に心身をある種の拘束状態にしておき、ようやく日常生活が保たれる。

日常生活じたいが、ストレスに満ちていると言ってもいい。

 

こんな強迫症みたいな状態はルールに注視する傾向がある。

あれするな、これするな、という(管理)監視カメラ社会のようでもある。

いまは、野生を出すのは躊躇われる。

剥き出しの本能は時に根源的な・・・パワーや性などを、想起させる。

 

子供に反抗は大事だという。

なんのことはない。

大人にやるにつれオブラートに包んだ反抗をしないと、相手から思うがままにされる。

人間の敵は人間である。

 

さて、野生や本能をだせないまま気付かぬうちに傷つく。

傷つきが溜まる。

これは良くない。だから、発散としての集団催眠である。

もちろん発散はほかにもあるが、つるんだ方が分かりやすいし、やりやすい。

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本田某は発達障害を診るエキスパートである。

患者には仕事をして、一方では趣味にのめりこめるならよろしい、という。

何も患者でなくても、フツーの人にも通じるものがある。

上手い発散の仕方があれば問題ないということだ。