夏のオリムピック(現世来世神話の考察)
夏に五輪やるらしい。
予算もかなりかける。
「〇〇のために」
「〇〇の声を聞き」
は、カモフラージュであり、盾であり、人を出汁にする良い言葉だ。
(´・_・`)「・・・」
だーれが望んで五輪やるのよ。
各国集まりゃカネが入る。
さすがは渋沢栄一が万券になりそうな国。
原発、疫病、貧困、問題山積みじゃないの。
派閥と宗教は相性がいいらしい。
まえのトップの嫁はスピリチュアルとGrass(麻)に凝っていた。
神霊=夢幻であると分からないなら、胡蝶の夢の頃と変わりゃしない。
とか、言う私は現実主義。
宗教は都合よく使われた。
あの春分、盆、秋分の行事ですら、仏教見直し週間だったらしい。
宗教にカネが入る。
だいたい、純粋仏教(=小乗仏教)で性はタブーとあるし、子供ができる仏教というのは仏教といってよいか?
土着の習俗が絡み合い、子孫繁栄、祖先崇拝がミックスになったのだ。
この点はよその国でも見られる。
政治で良き波動が云々いうのはコアな為政者だろう。
靖〇神社でさえ、特定の英霊を選んで崇拝しているように見える。
将校…
いや、その将校に従うのがイヤだイヤだと叫んで死んで逝った者の声を聞こうとしない。
というか、イヤだと言うんだから、死んでも嫌だったと言うだろう。
まさか、死んでから将校に行って良かったと洗脳されるわけあるまい。
死人を慰めるために英霊にするのは、生きた者の都合だ。
格好よく飾りつける。
あなたは皆のために頑張ったのだよ、と。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
みんなの為に殺されたんだぜ?
しかし、あの世があるという考え…現世来世を往復するというのも、何だかアブナイ話だ。
何がアブナイかって?
今を生きることを軽視したり、粗末に扱われそうで。
「また、転生してくるからいいでしょ」
サクッ☠
っとね。
「死」とは個人的なものである。
誰も一緒に逝ってくれない。
ピラミッドなどでは一緒に逝った人や動物もいたそうだが、心身…脳機能の停止など同時には起きえない。
スピリチュアルの臭さ…怖さは浮世離れというより、どこか現世来世が地続きを装い、それを信じさせることで個人の命(いのち)を…あたかも借り物のように扱う怖さだ。
森〇〇氏が昔「神の国発言」と言い問題になったが、お前さんの神ではなく、みんなの神を言っているなら、みんな・・・いのちはみんなのものになる。
((((;゜Д゜))))ガクブル
個人の命、意思、人権なんて全体に還元されるんだぜ?
これを全体主義と全体宗教の親和性だ。
現世来世の物語を全体で信じ込ませる。
宗教じたいが元々怖いものだ。
仏教に従わないものは錫杖で殺ってしまえ、という話もある。
仏の道は必ずしも現世の常識や習慣とは合致しない。
草の心は人の心と解くなら、草の心と人の心は同格に扱う・・・これは現世の常識とは相容れない。
見よ!空の父。
いや、インディアンの方が宗教性と生活が結びついている感じがあるんだけどさ。
ヌポンではむかし、自治に「〇〇守」と書き、読み仮名を「〇〇かみ」と読んだ。
実に神話と現世の繋がるシーンじゃないの。
神話と現世が地続きなウロボロス的(≒曖昧模糊)な状態はある意味、危険である。