何が楽しみって…

ミニカイロが小さすぎて寒すぎた。

 

昨日、手に入れたカイロはケチってミニ選んだから良くない。

外で働く職人や、あまり空調の効かない…あるいは、効かせない屋内の作業ではノーマルカイロがよろしい。

(´・ω・`)「ミニカイロ…マッチ箱みたいな小ささになるんじゃねえか?」

もう、マッチも死語になるんだろう。

バーナー使う小現場ですらライターが当たり前だ。

 

マグマカイロは貼れるやつがない。

低温やけど必至なんだろう。

ポッケに入れて太ももを通る血管(下大動脈)を温めるのを目的にすればいい。

スマホ入れらんないけど。

 

三平が亡くなった。
f:id:southapollon:20201125173219j:imageありえん形の開脚が釣りの喜びを感じさせた。

三平ストアではない(よく通う師匠になってしまう)。

膵癌で眠るように逝ったという。

歳いけばなんらか病は持ってるさ。

 

おおらかな時代を通ったのか、横手の自然がそうさせたのか、作品全体に生命感が漂っていた。

町というより自然を描くよなぁ。

 

戦中・後世代独特の感性かもしれない。

筒井さんなんかも捻っているけど、捻ってない。

キレイさの中に醜さや汚さを混ぜ込む。

星新一作品にしても、超現実な感じなんだけど、定型そうでいて発想がポンポン出る。

時かけ」が宝物結晶なら「七瀬シリーズ」は密教経典みたいな感じ。

 

生体といえば不思議なもので、何らかの病を持ちながらも、バランスを保って生き延びるところがある。

身体病はもちろん、精神の病に関しても、治っても良さそうなのに治らないところがある。

環境因子はそれだけ強力ともいえる。

外界に適応させながら、自らを歪める事がある(K老師)。

生体は歳を取りながら…上手く弱りながらも、ある定点(若い点)を保てばやはり病になる。

身体が無理できないってことだ。

 

(食い物の良い時代だから)いまは男女40から衰えていくというが、養生など衰えを強く感じた段階で出る言葉なのかもしれない。

 

古代の皇帝が回春薬を求めたが、なにもソッチではなく・・・若さの持つ何でもできそう感=万能感みたいなものをもう一度!を求めようとしたに違いない。