世代論の臭さ②
先はチョコレートまで書いたが長くなったから分けて書く。
考えてみたら、実用的な身体論みたいなのをあまり聞かない。
脳は糖を好むから、糖を与えていれば良いというが、虫歯の可能性も無くはないが・・・なるほど、人格を無視して脳の「習性」みたいなのに着目すれば、脳だって臓器だと言うのが見えてくる。
事故に遭えば安静より、何処か身体動かしてた方が血行が良くなり回復は速い。
スポーツ選手をみてたらわかるが・・・チョウさん(※)なんかは脳梗塞やってから、後遺症をすごい速さで回復させた。
あの歳で…だぜ?
もちろん、無茶はできないだろうが、じっと大事にしていたら寝た切りになったかもしれん。
※長嶋監督
まぁ…わたしも不勉強の連続だから、エラソーなことは言えないけど、生理学や解剖学なんかはカラーイラスト見てた方が「人体の何たるか」が見えてくるかもしれん。
そうすれば、空に広がる大宇宙と人体の小宇宙の理(ことわり)がみえてきて、真理に近づくかもしれないし。
これを、梵我一如という。
(´・ω・`)「ひでぇ、宗教論だな」
理(ことわり)というのは、ただ天文学をひたすらやればいいと言うのかもしれないが、ものごとというのは「機能的」に過去から作られて来たモノだ、と見れなくはない。
糖尿が治りにくいのは、その病態で心身がバランスを取ってしまっているからだし、何らかの病いがようやくもって今の生体を維持していることがある。
分裂病でさえウイルス説があるけど、治る意志はもちろんのこと、治る環境(≒新しい生き方)みたいなのがないと、いつまでもやってる。
そう考えれば、環境・・・周りも共犯だろう。
病いに甘んじて今を生きている。
彼が病いをやってくれるから、コチラが正常でいられるというものだ。
「狂う」というのがどんなものか?というのが知れるからこそ「狂う」というものをやらなくて済む。
ブラックジャックではないが、人間はどこか生きながらに自分を歪めているところがある。
いや、歪めていないとやってられないというか。
その歪みが、身体病からのアプローチはもちろん、狂い、妄想(=パラノイア)、執着、拘りと、それにともない身体や生活環を歪めたりする。
脳・・・あんな、柔らかいメロンパンみたいに気持ち悪い臓器(※)が、心身を神経やホルモンにより制御する。
ホルモン様(よう)物質は内臓間でやりとりされるというが、意志統制下では劣る。
※丸い豆腐に細い血管走ってるんだぜ (;´Д`)おえっ
基本、イヤなものには近寄らないは正解だと思う。
他人をアレコレしたがるのが居たら、アレコレされたいヤツが相手してやればよろしい。
どうしようもないヤツ(私のような)がいれば、どうしようもないまま、扱うしか道はない。
どこかで「それを込み」にして・・・やっていかないと、やってらんないとこがある。
物事の「妙」というか。
世界の偉人の脳は保存されていると聞く。
これが、古代なら心臓になっただろう。
なんせ、エジプトでは鼻からストローさして脳をチュウチュウ吸い出していたと言うんだから(;´Д`)おえー
ミイラとともに心臓入れる容器を用意した。
心臓のペースメーカーなどの自動性は、当時「神秘」だったのだろう。
洞房結節と洞室結節を介して電気信号が走る。
電気がない時代には神秘になる。
狐憑きなども、電気ショックで狐はおちた。
このペースメーカーですら、機能的で進化から出来たものと言えそうだ。
効率の良いモノ(電気)により全身に血を送る。
腸ですら、ゴカイやミミズなどの形態を思わせるのは、管状の動物がそこに居たから、その延長で臓器前駆体が真似た・・・と、いうような粗雑で下らない発想が思いつく。
人体の見えにくい部分を良く見てみると、現存の下等動物(※)の動きや作りに思えなくない、ような気がする。
※差別という意味じゃない
いまは、実用科学じゃないとカネがおりない。
分子生物学もいいが、マクロ世界をやってすぐ役に立つか?
いや、役立つのは生物物理の世界か?
あれは、機能的に患者さんの足を支える道具を作ったり、より良い人工血管を作ったり・・・を考えるのだ。
すぐ、役に立たなければならない。
ノー〇ル賞に比べれば、小出しに知識や知恵の切り売りをしているようなもので、大発見には遠いと感じる。
売れなければカネは入らない。
だから、人の言うことが大袈裟になっていく。
売るためには背伸びや大きく見せないといけないらしい。