当たり前ななんだけどさぁ
今日は内勤だった。
雨だからどうせいいんだけどね。
外回りの人間は大変だ。発熱なんかしようものなら、陰性証明持ってこい、なんて話になるんだから。
働かされてるのにだぜ?
(百歩譲って)どうしようもないことを個人の問題に還元するのはおかしい。
だけど、根がサボるヤツが出るだろう、という考えから奴子さんも引くことはないから、こんな過酷な状況になる。
とにかくこの世(≒芙蓉ランド)は生きにくい。
幸い、疫病が遺伝子のせいか、神国のせいか、綺麗好きのせいか知らんが、感染者はいるが重症死者は少ないとされている。
(理科をやる人間は数が幾らでも換えが利くのを知っている)
ある意味、状況に甘んじているよなぁ。
最近、近代史本を読んでいる。
あの中田何某…のあの手の話は聞かない。
アレもエリートだったっけ?
わかる前提で話しているから話し方が鼻につく。
「(こんなの)当たり前でしょ?」みたいな話でやられると小生、不勉強の極みなのでムスッとしてしまう。
ときどき、いるけどエリート意識を表に出す人間の草いこと。
私はともかく、仕方なく(幼かった日に)勉強出来なかった人間を前にして知識をひけらかすのは、見ていて鳥肌が立つ。
ある意味やり方が残酷だ。
近代史は巷の戦争体験ではないから、お上がどういうやり方で戦争になっていったか、人により資料を使い解説する際、その解釈が沢山できてしまう。
中には自虐史観(自省過剰)な人がいたり、片方では各国の関係性を巧みに観ながら解説をする人もいる。
後者はかなり程度の高い人で社会学者や政治学者な感じがあり、わたしには付いていけない。
今読んでいる近代史モノも、トホホな感じで読んでいるけどね。
出てくる生徒の程度も高く、私は今まで何をしてきたんだろう?とイヤになる。
まぁ早い話、脳が良くないんだけどさ。
K老師などは、なかなか物事が咀嚼できない人に対して「脳がよくないから仕方ない」と言う。
ハラスメントか慰めか知らんが、なるほど妙に腑に落ちる。
学生時代は「外出」がメインだった私への良い言葉だ。
なお、今読んでいる本の作者は「社会科は科学だ」という。
(。-`ω´-)ンー
社会科学とか、人文科学とか、いうから現象には客観性は必要なんだろうけど、私はそれに加えて関係性の学問だと思う。
各国の状況や繋がりが分かっていないと「何でここで、こうすんの?」みたいな考えかたできる・・・これが社会科学のやり方ではないか?と。
私などはハナからこういう考え方がダメで、学問自体向いてないんだけどさ。
学者、専門家は、ここであれなら、これはどうか?みたいな発想・・・閃みたいなのを繋げていかないと・・・というか、そういう人たちだろう。
なお、思考体系が良く練られている人の意見は聞いた方がよろしい。
最近、見掛ける有名人じゃなくてよ。
一応、中田何某は分かりやすく解説しているようだが、それだけなのよ。
解答が1つしかないというか。
一般人はそれでいいのか?もしれないが、思考に別の思考が繋がる体験は乏しいかもわからん。
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参謀がヘッドをやると露骨なことをやる。
学術○団にしても、頭のキレはよいと思われることはするが、ブレーキの効きが悪く現れるのは早まったとしか言いようがない。
だから、各国からヤバいヘッドと言われる。
参謀(≒ブレーン)の要諦は小回りの良さでもある。
やってることの善し悪しはともかく、やることが鋭すぎる。
鋭いのはパンケーキ切る時だけにしておくれ。