グラース(背景をちょっと考える)
蒼紫様(役)が捕まった。
事によればGrassを常習していたんだとか。
背景は分からないが某記事によれば吸引パイプでタバコを代用にして、仕事しながら周りにドン引きされたという。
もちろん、安心感を得たいためだろう。
ヤ〇コメの酷さ以前に役者として、表に身を晒す人間のストレスは凄いものと思う。
どこの誰から何を言われるか分からない。
私などは現場の上司に怒鳴られたり同僚に嫌がらせ受けただけで、オシッコちびりそうになるんだから、役者が凄い世界に住んでいるんだろうと思う。
それにタフだ。
それが芸能界だとか、人は多かれ少なかれ似たような仕事てわストレスに晒されているんだ!とかいうのは体育会系・・・いや、軍隊ともいえよう。
村上春樹は作品のレビューを見ないという。
良い精神健康の保ち方だ。
依存性のプロフェッショナルDr.松本などはGrassは海外では合法化されているなか、芙蓉ランド(この国)では、いまだに断罪されているという。
シャブですらやったら、人間の終わり(≒社会的死)みたいな扱いをされ、敗者復活戦から遠のいてしまう。
私の崇拝するH師匠ですらアル中の気(け)があり、あれは身体から抜かないと良くない。
前駆性格に極度の対人恐怖と気後れ、恥ずかしがり屋みたいなのを持つのは、私の見間違いか?
ゆえに、反動が凄い。
アルコールが入ったら人が変わる。
目が座り、言うことにドスが効いてる。
(´・ω・`)「結局は緊張を強いる世の中だよな。サバンナと変わりゃしねぇ」
そう、アルコールでも入れなきゃ気が大きくならない。
さもなければ、厚かましく周りに振る舞えない。
私は強烈な陰キャでひねくれ者だ。
「キツイのが芸能界だ」というなら、いつまで人間界やらないでサバンナやってんだ?と言いたくなる。
体育会系や先輩後輩関係で世の中、成り立っているなら少しは疑ってもいいんでねえの?
GrassについてもDr.松本は作用が分からないという。
ちくまの本によれば、人によってアッパーにも働けば、ダウナーにもなるから分からんと。
ただ、THCやTBCの受容体は何故か脳内各所にあり、作用する部分で夢を見たり、酔ったり、至福になったりするのかも分からん。濃度にもよるのかもしれん。
しかし、Grass文化の印度やシャーマニックな世界では狂わず上手く使っていたのだろうし、がん末期や強迫症(あるいは強烈な不安)に効くと古い話があるゆえ・・・あるいは薬理作用がわかっているんだから、鎮痛緩和剤、抗不安薬、その他の薬効成分に応用してもいいと私個人は思う。
治るのに(≒寛解)治らせないような状況は不幸せだ。
江戸時代にチョウセンアサガオでさえ分娩に使われたのだ。
科学は文明の進展や一つ一つの成功や解法に使われないといけない。
Grassで悪ふざけするヤツがいけないのであって、困っている人にちゃんと使われればよろしい。
デパス・ハルシオンですら乱用される時代である。内科に神経科のクスリ出させるから良くない、と言う以前にネットでも出回っているし、器用な人(子)はそれで自身のメンタル回していることもあろう。
Alc9%チューハイで吹っ飛ぶよりまだマシかもわからん。
しかし、見方によっては社会的信頼としてのタブーともいえる。
だけど、試しにそこらの若いの捕まえてみれば分かるように、何かしらいけないの持ってるんだから。
表立って分かってしまったり、後ろに隠しておかないといけないことが明るみになるのを罪とするなら、社会的信頼って何なの?になる。
ヤンチャ後ろに隠して上面はキレイにしてるんだからホント商売人な顔だよな。
(´∀`)「ヘマ(バレちったり)やったり野暮がマヌケなだけだろぉ?」で済ます文化は人権も倫理も人間性も遠い、お猿さんの集まりだ。
人間ではない。
ルールあってもバレなきゃいいは、どこかの広報が出すルールさえ守っていれば何をしてもいい、と変わりがない。
表に出てルール守っているフリして後ろは何してんだか分からん。
・・・話題が逸れちまった。
しかも、愚痴っぽくてどうしようもない。