何かと忙しいが

今年は疫病のせいで2-3倍は忙しいらしい。

都心も…シャッター通りだった駅の名店街も、マスクとアルコールの対応はしているが、次第に活気が戻ってきた。

誰も大変と言うが、私に関しては電車で咳などしようものなら…かれこれ30回くらいは舌打ちされた。

喘息の人なんかは袋叩きにあうかもわからん。

女帝は夜の町が云々というけど、明らかに通勤電車が影響力強いと思う。

試しに検査してごらんと言いたいけど、みな横並びから外れるのが怖くてできやしない。

勤め人なんかをやればわかると思うが、そんなこと製薬会社ですら、やらないだろう。

リスク、損害、ネガティブな予想が確実なら進んで火の粉を被るようなことは誰だってやらない。

だから、世の中(特に文化)は改善されない。

「捨て垢」というのを初めて聞いた。

ネットに疎いうえ不器用なものだから、内容を聞いて現代人の器用さと適応能力の高さには感服する。

ネガティブなことがあっても、いざと言う時に捨てられるツイッタなんかでメジャーだという。

たぶん、頭の柔らかい人か若い子がやりだしたんだろう。

なかには(スレスレの)攻撃目的にアカウントを用意してるらしいから、目的はダミーである。

私も軽いアンチファのようなものだから、多数決大好き人間たちの餌食になるかもわからん。

そのうえ、人間的にアクが強いときた。

まぁ、正直いえば叩かれたことはなくはない。

H師匠のようにマヌケをさらけ出して叩かれるようなことはしていないが、いまはお笑い文化がダメなやつを叩くのが主流ときているから、おとぼけ、おマヌケ、ぼけ、なんかは個人でやるには要注意や。

師匠もアンチの多さに辟易したのだろう。評価枠を外してしまった。

ところで、常識に対して揚げ足をとる人間がいるのか？

訴訟事件ですら和解で終わらせたい…それこそ喧嘩両成敗みたいな風になるのは？

たぶん、お上も水掛け合いみたいなことを将来に避けたいのだろう。

政治的な何らかもあるに違いないが、1度、勝訴事例などをハッキリさせてしまえば、その原因とやらが増えるのが厄介だからではないか？

だから、やられるお前にも原因がある、という風になる、

保険などの事故で最高でも9:1などのやり方に似ている。

どちらにせよ、邦人は匿名や多数になると強気になるらしい。

守らなければならない倫理の壁が波で押されるなら波の側に付くようなものだ。

たとえ、私ですら他人が何とかするだろうみたいな、ダメ人間意識かあるから、教職員のカレーイジメが生徒のカレー給食自粛というわけの分からないことになる。

神戸まで行くのがかったるいが、本気で止めようとしない人間がいない限り、子供にも奇妙キテレツな風習をみせるのだ。