自死についての考え方
以前、疫病下で自死が増えていることについて記事を書いた。
若い人・・・特に女の人の自死が多いという。
いままでは中高年が長期的に見れば多かった。
この疫病により何故か?
色々、説はあるだろう。
男が悪いとか、中高年がイキッているとか、ストレスを受けやすい状況だからとか。
あとひとつに、連鎖反応もあるのではないか?
人が自死すると雰囲気が・・・そう、釣られることがあるのね。
「昔は死人が呼び込む」と言われたけど、これは死者のせいにする言い方で、死んだらものはいわないので、生きているものの感受性だろう。
幸い私なんぞは霊感もなく、勘が鈍く(※)、地道にやるしかない人間なので、勘のある人は逆に「釣られる」という現象は分かりやすいのかもしれない。
(※)無いといってもいい。
(´・ω・`)「霊感ない方が鈍感で生きやすいぜ」
・・・これを、無神経という。
死人はものを言わないので、ポルターガイストなんぞは、生きた人のパワーが引き起こす場合もある、ともいえる。
感情を・・・まるで人と一体感あるように生きていれば、集団死を起こしやすい、というのもありうる。
誰かが死んだら自分も逝かなくては…みたいな。
可哀想に、どんなとこでも割を食わないといけない人はいる。
イキって不安だからといい、それをバネにして(=逆境)より攻撃全開にするのもいるけど、それはハタ迷惑な話だ。
逆境は必ずしも良いものとはいえないことがある。
実は逆境により今を生き延びただけでも十分なとこがあり、さらにプラスαをしたことで、全体的に見れば悪化させることがある。
もっといえば、一部が良くなっても他の見えない多くが損なわれてしまうのだ。
何か(誰か)を犠牲にしてまで輝かしいことを手にするのはどんなもんか?