不信感の今昔
イキリな大人がいるという。
https://toyokeizai.net/articles/amp/379146?display=b
内容はホンマかいな?なところだけど、よくよく読んでみると私にも通用しそうだ。
いや、甘えてそう言うわけじゃなくてさ。
IQ85云々はそうだとしても、奇跡的に窃盗や暴力沙汰を起こさなかったことが、まさに奇跡。
でも、いまは疫病で人がピリピリしてるし、県外の車煽るとか、店の窓に営業辞めろのステッカーを貼るしで、スペクトラムだけが矢面に立たされるのは酷だ。
私は逆にイキリな人が怖いさ。
街を歩けば流行りとはいえ、ラフな格好で自信に溢れて歩くヤツらの方が多い感じがする。
ここは、もちろん老若男女含めてだけど。
あと、中年過ぎれば人は微細なことに神経がいかなくなる。
だから、不器用というか横柄でズボラで杜撰なことを言ったり、やったりしたりするのはわからなくない。
住んでるところも相まって、道を歩けば肩が触れたらケンカになりそうなヤツが結構いるのよ。
愛読書がキン〇ダムだったり、刀牙…そっち系のは当然だろうし、お茶目系なヤツでようやく塊滅の刃あたりだろうな。
実感としてはイキリは増えた感じはある。
どこを歩いても。
都内でも背広着たのが、ちゃんとしているのが服だけで、中身はイキイキなお兄ちゃんだったりして、話していて結構、面倒臭い場合がある。
パートナーがいたら一層強がる(村上春樹の名言)。
そういうときは相手に共感したペースで話していかないと、会話がカタカタ崩れていくから怖い。
(ꐦ°᷄д°᷅)「…アン?」
「共感」とは彼らのための食べ物(言葉)じゃなかろうか?と思うことがある。
まぁ、ニッポソじたいがウェットで共感…ちょっと親密なレベルで互いが会話がするスタイルと言われるけど。
でも、共感も時の流行りとはに逆らえず、あまり良くないと言われている。
暴力に共感は禁忌だ。
やってよい暴力を許すことになる。
共感により暴力を受け止めたら、血が流れたり、骨を折られたり、目玉をくり抜かれるかもわからん。