強制移送施設あるいは…

某医師が病院から訴えられた。

身体拘束はいとしかたがなかった、ということなんだろう。

それを、いかも人権侵害・自由はく奪みたいにいうのがいけない、などが要点ではないか?

 

この手の問題は深い。

下手をすれば哲学やるより深いかもわからん。

閉じこもりの親がこのままでは事件起こすかもしれないから、民間業者に依頼したという手の話だ。

一発触発か人権か?

という専門知に至らない人間にとっては、ネットのケバケバしい広告から、気軽に業者に任せてしまいそうな面もある。

まぁ、悩んだ末に仕方なく業者に依頼した方がありかもしれない。

50-80問題いざ知らず、高齢リスクは親子共々、歳追うごとに高まるから、なんともいえん。

 

その道の人に話を聞いたことがある。

I学校がついに神奈川に入ってしまったことを嘆いていた。

そのあと、御殿場施設も建設され、地元公安との親和性も高いことがわかり、その進出地図は広がるばかりのようだ。

 

なお、その手の記事を最近読んだ。

というか、さっき。

私立刑務所のようだった。

民間だから、セカセカしていてヘタすれば、国の軍隊よりきついかもしれない。

(´・ω・`)「刑務所≒軍隊?」

そんなものだろう。

Dr.松本と森さんの記事を読めば、刑務所じたいが囚人を囚人たらしめる施設に思えてくる。

「囚人は囚人でなければならない」

どうやら、これが世の中から求められている役割期待なのかもわからん。

むかし、環境大臣のヲウギさんが、犯罪者の粗末な扱いについて…だって犯罪者ですからね!と楽しそうな顔をして発言したのを今も覚えてる。

(*º▿º*)←こんな感じ。

上がコレなら下々も影響される。

そんなもんだろう。

 

ほいで、訴えられた医師は人権派弁護士がタッグを組んでいるが、どうだか?

お上も、その地域でなくてはならない身体拘束施設だ、と判断すれば和解(5:5)か4:6で負けるだろう。

まさに、経営学

なぜ、地域か?

起訴側のある地域が治安が悪い場合、身体拘束はないよりあれば合理的だろう。

人権云々言う前に危機があれば、羽交い締めしないとコチラが殺られる。

カネになるから身体拘束は止められない。

会社(病院)経営者とはそんなもんだ。

需要が多そうなTPOを見付けて商売する。

巷の本屋にはいろんな啓発本が溢れかえっているが、詰まるところ、そんな単純なコツを掴んでおればよろしいのだ。