カニは自分で採るもの
小雨パラついてどこにも行けない。
休日が天気崩れてどうしようもない。
自然に出向かないとストレスが溜まる。
しかたなく、冷凍庫の整理をする。
いつのか忘れたホンビノスが出てきた。
採った本人も忘れてるくらいだから冷凍庫はエントロピーは増大MAXかつ、カオースな状態だ。
ただ、私は理系でもないし文系でもない。
よく分かりもしない専門用語は使うべきではない。
出るは、出るはいつのか知らん海産物が。
「採ったは良いが作るのは大変」というのは、このことで殻付きアカニシ・ホンビノスをどうすべか?と途方に暮れている。
アカニシやホンビノスはアワビやサザエに比べれば2級、3級になる。
扱い(味付け)が難しいのだ。
解凍→湯がき→味付けは、いま夕方からやるには辛くなる。
カニにするか…
小ぶりなイシガニをCHOICE。
まぁ、自分でもよく採り、溜め込んだものだと感心する。
ベストは中型が味噌汁で、デカいのはレッドロブスター(※)扱いで、小ぶりはリリースなのよ。
※ゆでカニ
あまりにも小さいのは扱いが難しい。
素揚げにしてもいいけど相手はイシガニだぜ。
歯が欠けそう。
人の親指よりデカいカニの爪。
腕を広げたら30cmくらいになるから、攻防範囲は広いようだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
図に乗って大量の味噌汁を作り上げる。
私もアホや(´・ω・`)
酒、刻み生姜、醤油などで味を整える。
生姜によりカニの臭さが減少する。
思えば、生きものって臭いのよね。
店には製品がおかれているのであって、ナマモノから解体されて行く中で、忌まわしい匂いも出るのだ。
スカンクだって嫌なことされたら臭くなるし、人間だって嫌なことされれば…
ここは、民宿ではありません。
(´-ω-)ズズ…
うん・・・お高いあじ。
私なんぞが喰ってええの?な1品。
民宿さえ高いと言う人がソロキャンプになる。
キャンプもいまはうるさい。
「危険だから」という最もらしい理屈を言ってるけど、真意は「疫病を持ち込むな!」なんだから、こんちくしょう(`Д´)
なお、民宿によってはおろし生姜を使う所もあるが「そういう所の素材は鮮度が云々…」の話はとりあえず置いておこう。
記念にもう一度🦀
このくらいのデカさならレッドロブスターをやってもよろしい。