別の視点としての相模原

人を殺めるのはよくない。

アキバの事件にせよトラック持ち出して、そのうえ刃物で人間切り刻むんだから、殺る気マンマンだったのだろう。

弁護士らはGrass(麻)によっておかしくなっていたんだから酌量の余地はある、みたいなことをいうが、慣れた人間ならGrassでどの程度ラリるかわかるはすだ。

ただ、法の関係でそんなこと口に出せない、誰も。自分への風向きが悪くなるだけだ。

 

森さんもほかにGrassやっているヤツがいるのに咎められないのが不思議というが、当たり前だと思う。

そんなことしたら、警務にいかないといけない連中だらけになる。

ハラスメントにおいて、世の中…特に会社なんか見たら刑務所に行った方がいいヤツなんかつくだ煮にするくらい無数にいる。

法なんてのが弱者のため云々よりも、生きるためのツールに過ぎないのだ。

為政者・・・特に地位の高い人間は上手く使っているだろうが、世間(市井)の人間が法なんていったら、まわりと角が立つ。

だから、ムラの掟みたいなのが未だにはびこる。

 

あの死刑囚はたまたまだろう。

私の印象ではお調子者に見えた。

感情が不安定な部分がありそうだが、それを除けばそこらの人間て変わりがない。

感情のアップダウン・・・結婚式でGrassをやってドン引きされるとか、法廷で指噛みちぎるなどは、感情の波が激しいのだろう。

後出しでGrassやってたよ~とカミングアウトした連中は助かっている。

なんか、世の中のそんなもんだ、に通じるところがある。

 

むしろ、そんな人騒がせが起こした事件により、周りも1つや2つの違法行為を持っているという事が明るみになった、と私は思う。

違法薬物やスピード違反はともかく、婉曲的な犯罪や殺人が世の中のハラスメントを見れば分かるではないか?

築地で部下の腹を蹴り殺人になった女上司の事件があった。

たぶん、暴利は日常茶飯事だったのかもしれない。

通常、腹を蹴るなんてのは余程のことがないとやらない。

セクシャル云々で決めるより、想像力を働かせた方がいい時もある。

もちろん、それにとらわれれば妄想になる。

この場合も死者は語らない。生き残ったものにより、どうにでも解釈され味付けされるだけだ。

決めつけや解釈の速さがいかに多いか?

 

特養の杜撰が云々といわれることも聞く。

被介助者を粗末に扱うなどはVIPな施設でない限り、起こり得ると思う。

そういえば身体拘束なども程度の問題で、脳梅(脳梅毒)や脳腫瘍で脳の気質でダメになったら、仕方ないケースもある。

楽だから身体拘束をするところもあるらしいが「○○(患者の安全)のため」というと大事なことが隠されることがあるから、気をつけないといけない。

余裕のないとこや、売上を上げたいとこは容易に身体拘束をするかもしれない。

 

感情に波がある・・・一面的な事実により死刑囚は感情が揺さぶられたのかもしれない。