クリ調査員🌰〈更新〉
むかしっから社会貢献しない。
「クリ調査員🌰」などとふざけたことをいって、ボランティアにも関心が薄い。
芙蓉ランドにはこういうロクでもないのがいる。
いや、ボランティアというとあからさまに「善意あげますよ」みたいで鳥肌が立つのだ。
(…ホントは自分で手一杯なだけなのだ)
(´・_・`)「・・・」
んなわけで、クリ調査員の私が奥市原(養老渓谷)に向かいます。
快速君津行き。
世の中の快速列車が有料になったら、反乱が起きるに違いない。
そういえば皇族専用列車・・・しかも車両型式まで決まっているんだから、上級国民の存在は確定している。
芙蓉ランドの特徴は海外と比べ、表立っての意味はフェイクで別のニュアンスを帯びるのが常だ(=忖度)。
それを察し実行できれば上級国民への道は少し開けるかもしれない。
聞けば、ディーゼル車は五井が近くで撮りやすいんだとか。
行先表示の鉄板が古めかしくてよろしい。
あと、サビ具合もいい味出してる。
列車は去っていく。
人生や運命に去られたわけではありません。
…かなり、危ういけどさ。
月崎駅を降りひたすら歩く。
野生生物より上りの車の多さが危ないくらいだ。
今回はダニ、ヒルは見られなかった。
キノコも生える。
何のキノコかわからん。
私はキノコの専門ではない。
明日、欠勤したくない。
いや、最悪命を落とすハメなる。
やめとこ。
養老渓谷隠れ滝。
入口は至って質素。
極上の滝って程ではないけどさ。
ちょっと見て帰るくらいがベスト。
マムシ注意よ🐍
今年はクリが早いのか?
枝上の以外は少ない様子だが。
(´・ω・`)「早く来て損したか?」
ちょうど頭上にアケビが…
サルのエサ。
かなりの良型だが手が届かないため地団駄を踏んで悔しがる。
野生生物や環境状況と競争する私。
せっかくなので養老渓谷を目指します。
長ぇ道のりよー☆
ゆく道が下りのつづら折りになってるのよ。
小雨は降ってくるし、肌寒いしで・・・しかも、ココ軽カーはOKらしい。
まぁ、見晴らしはよい。
独特の緑に濁った水が中流域らしく。
近くの看板にはこい、ふな、うぐい、あゆ、などの魚は漁業管轄下にあると書かれてる。
1回なら¥4,000、年券なら…忘れた。
ミョウガの花。
養老渓谷駅まで小雨を歩く。
マイカー持ちの車族が羨ましい。
楽だよねぇ…
清澄ラインは走りやすい。
走り屋が時々見られる。
初見で何書いてるか分かんなかった。
粋な旧字体を使うからいけない。
筆で書く「大○本帝国」みたいで。
満○鉄道?
いや、トロッコ専用汽車。
エネルギー源はなんだかわからん。たぶん、先頭ディーゼルかも。
・・・というか、現時刻でこれしか牛久に行く手段がないのよ。
コレをパスすると次が1時間後になる。
¥500で時間を買おう。
良い商売だな。
硬座?
大陸鉄道には硬座と軟座があり料金が違うという。
まぁ、実際発車すると線路の継ぎ目や踏み切り通過の「ゴリゴリ」の衝撃が直にお尻や腰骨に響いた。
見た目はベンチ。将来、横になって寝る悪用者が現れるとは言いきれない。
観光列車だから景勝地はゆっくり走る。
時速20km。
自転車と変わらん。
しかし、1番参ったのは窓なしの開放なため、雨が入るし濡れた植物のシブキが降りかかる。
夏ならいいよ。
もう、9月中旬過ぎて肌寒いくらい。
秋のトロッコは1枚羽織らないと辛い。
踏み切りの無い箇所がいくつもある。
通過の度に汽笛を鳴らす。
しかし、トロッコというからには見た目、輸送車。
戦時は兵士を運んだというが今は○畜輸送車。
いやー、これで牛とか馬が乗ってても違和感がないかもしれない🐮
勝浦街道(R297)と並走する。
車の方が速い。
30km前後で牛久を目指す。
むかし気分を味わえるが若い子は退屈らしい。
興味のない若者グループはスマホいじいじと、仮眠をとっていた。
ベンチ幾つも空いてるんだから、ここでC寝台(※)を…いや、なんでもない。
※むかし、寝台列車にはA,Bとか寝台の等級があった。
Aはそこそこ、Bはエコノミー。
で、Cというのはないが、そこらを走る電車の座席をC寝台とふざけて(≒ジョークで)いったもの(´•_•`)
いま、キツキツな世の中だからやれば、袋叩きだし、ヒンシュク買うし、ネットで晒されるしで、やれば地獄☠
冗談も通じない世の中。
牛久でディーゼル車に乗り換え無事五井に着く。
夜の古い列車の風景は味がある。
乗ってきた列車を1両連結し3連にして再び牛久方に向かう。
JR、大手私鉄にはない仕事手順がアナログで見ていて興味深い。
今はバスですらAT車が標準だ。
高速バスはMTのようだが乗用車はアクセルをふかせば当たり前のように動く。
走る原理・・・ミッションを知るのは教習所を出ればなかなか巡ってこない。
(`Д´)「動けば何だっていいじゃねぇか」
と、いうかもしれない。
まぁ、私が前時代的なのか?拘りが強いのか?分からん。
原理を知る仕組みを知る何で動くかを知る…ちょっとは科学的な視点だと思うんだが。
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帰宅。
マグロジャーキーが完成した。
風味はチャプチェ。
沖縄のマグロジャーキーと違い、みりん干し臭い( •́ฅ•̀ )
このままでもよし、炙ってもよし。
刺身→漬け→ジャーキーとマグロに長旅させる。
村上春樹の小説では、東北の即身成仏した僧侶のミイラの姿、色合いをビーフジャーキーに喩えた。
(笑)
罰当たりな。